「廃棄物減量化講習会」開催のご報告  

 

                                              

 平成26年10月9日、廃棄物の減量化に実績のある企業の取組事例等を紹介し、より環境に配慮した企業の取り組みを支援するため、「廃棄物減量化講習会」が綾部市中央公民館で開催されました。 

 

◇講演概要◇

 

開催日時 : 平成26年10月9日(木)午後2時~4時30分

場   所 : 綾部市中央公民館

主   催 : 京都府(中丹西保健所・中丹東保健所)

         一般社団法人京都府産業廃棄物3R支援センター

参加者数 : 98名

 

 

挨拶

 講習会の開催にあたり、京都府中丹広域振興局の公庄副局長から挨拶がありました。

 挨拶の中で、京都府は昨年の台風18号の被害を受けた福知山・綾部の中丹地域における災害復旧に全力で取り組んでいること、また京都は地球温暖化防止における京都議定書誕生の地であり、循環型社会、低炭素社会づくりを進めていること、そして京都が目指すビジョンは歴史、暮らしの知恵を生かした環境型社会の構築であり、当講習会をきっかけとして一層の廃棄物の減量化、経営の合理化に結び付けていただきたい旨のお話がありました。            

    

  

 

基調講演「廃棄物処理業者・リサイクル業者の賢い選び方」

 

~安心して任せられるパートナーを見つけるために~

 

 

 

 

 

                     

  基調講演として、(株)シューファルシ代表取締役武本かや氏から、「廃棄物処理業者・リサイクル業者の賢い選び方」と題し講演がありました。

 講演では、コスト重視の処理委託は、処理の質の低下・不法投棄といった不適正処理につながるリスクがある。実際に巻き込まれれば、その代償は重く、法的な罰則を受けるだけでなく、企業のイメージダウンにより、社会からの信頼の喪失となれば売り上げも下がると言われている。自社のリスク回避のためには、法律の理解、優良事業者の活用、許可の確認、そして廃棄物処理とリサイクル処理の違いを知り、委託業者の情報収集や現地確認を怠らないことが肝心。

 廃棄物処理は、生産性のない仕事であるが、怠れば自分の身に降りかかる代償が大きいことを意識することが大切である。という旨のお話がありました。

 

 

 事例発表

「ポテトピールの液状飼料化で高度なゼロエミッションを実現」

 

 ケンコーマヨネーズ㈱西日本工場の藤井氏は、ケンコーグループとして2006年にゼロエミッションに向けた取り組みをはじめ、2008年に達成されるに至った経緯を説明。その活動事例としてポテトサラダ製造工程より排出されるポテトピール(ジャガイモの皮など)を栄養分が豊富で優良な液状飼料化するに至った取り組みを報告。廃棄物の大幅な削減に成功するなどの導入効果について説明されました。

   

 

講演「廃棄物削減対策のための支援メニュー」

 

 

 3R支援センター新井センター長は、まずセンター設立の経緯とセンター事業について説明し、その他3Rを推進するためには、「コストメリット」のように事業に直結するものがなければ継続されにくいこと、また今後の人口増加に伴い、資源の奪い合いが予測される21世紀を生き抜くための「将来ビジョン」を持つことが重要であると説明。それと同時に持続可能な循環型社会を築くためには、また世界中の人々が地球一個分の生活をするにはどうすればよいのか。考えて行動していくことが大切であると説明しました。

 

 

 

 

 

【その他セミナー開催報告】

 
               
 

 2017.02

 

 廃棄物減量化講習会

 
               

 
               

 2014.06

 廃棄物3R推進シンポジウム

 
         

 
               
 

 2013.10

 

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2012.09

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 2011.11

設立記念シンポジウム

 
               

 

 

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