2014.6廃棄物3R推進シンポ

「廃棄物3R推進シンポジウム」開催のご報告  

 

                                              

 平成26年6月20日、廃棄物の減量化に実績のある企業の取組事例等を紹介し、より環境に配慮した企業の取り組みを支援するため、「廃棄物3R推進シンポジウム」がガレリアかめおかで開催されました。 

 

◇講演概要◇

 

開催日時 : 平成26年6月20日(金)午後2時00分~4時30分

場   所 : ガレリアかめおか響ホール

主   催 : 京都府南丹保健所

         一般社団法人京都府産業廃棄物3R支援センター

参加者数 : 72名

 

 

挨拶

 講習会の開催にあたり、京都府南丹広域振興局の今西局長から挨拶がありました。

 挨拶の中で、天候の異変によるゲリラ豪雨が各地で起こり、地球環境そのものが大きく変化している。そういう意味では、CO2・廃棄物によって人類が地球上で生きていくことが困難になるような事態が目には見えないが静かに進行しているのではないかと思う。

 京都は地球温暖化防止における京都議定書誕生の地であり、循環型社会、低炭素社会づくりを進めていること、また、京都が目指すビジョンは歴史、暮らしの知恵を生かした環境型社会の構築であること、そのためには3Rを推進していくことが大切であるという旨のお話がありました。

    

  

 

基調講演

「廃棄物処理業者・リサイクル業者の賢い選び方」

~安心して任せられるパートナーとして~

 

 

       

 

 

 

 

 

                          

  基調講演として、㈱シューファルシ代表取締役武本かや氏から、「廃棄物処理業者・リサイクル業者の賢い選び方」と題し講演がありました。

 講演では、コスト重視の処理委託は、処理の質の低下・不法投棄といった不適正処理につながるリスクがある。実際に巻き込まれれば、その代償は重く、法的な罰則を受けるだけでなく、企業のイメージダウンにより、社会からの信頼の喪失となれば売り上げも下がると言われている。自社のリスク回避のためには、法律の理解、優良事業者の活用、許可の確認、そして廃棄物処理とリサイクル処理の違いを知り、委託業者の情報収集や現地確認を怠らないことが肝心。

 廃棄物処理は、生産性のない仕事であるが、怠れば自分の身に降りかかる代償が大きいことを意識することが大切である。という旨のお話がありました。

 

 

「フレンテグループにおける環境活動」

 

 (株)湖池屋京都工場の工場長片山氏は、ポテトチップス製造工程より排出される”やっかいもののでんぷん”を試行錯誤を重ねながら養魚の飼料などの商品として販売するまでに至った事例を紹介されました。

 その中で、”人とひととのつながりを大切”にし、さまざまな情報を教えてもらい、いただいた情報をもとに方向転換できるフレキシブルな体制を整え、一歩一歩前進してきた。これからも常に前進し、”信頼される企業を目指して”精進していきたいと、取り組みに対する考えを話されました。

 
   

講演「廃棄物削減対策のための支援メニュー」

 

 3R支援センター新井センター長は、まずセンター設立の経緯とセンター事業について説明し、その他3Rを推進するためには、「コストメリット」のように事業に直結するものがなければ継続されにくいこと、また今後の人口増加に伴い、資源の奪い合いが予測される21世紀を生き抜くための「将来ビジョン」を持つことが重要であると説明。それと同時に持続可能な循環型社会を築くためには、また世界中の人々が地球一個分の生活をするにはどうすればよいのか。考えて行動していくことが大切であると説明しました。

 

 

 

 

【その他セミナー開催報告】

 

 
               

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